検診・ドック・予防接種
(自費診療)
Free medical care
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*自費診療は保険診療と同日に行うことはできません。但し、インフルエンザワクチンは保険診療と同日に接種可能です。
当院では以下の予防接種を行なっております。事前に予約が必要な場合がありますので、ご希望の方はご相談ください。
子宮頸がん、子宮体がんの検診を行なっております。自治体の検診も可能です(市川市・浦安市)。またオプションで経腟超音波検査を併用することも可能です。経腟超音波検査では、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの異常を見つけやすくなります。異常が見つかった場合には高次医療機関へご紹介いたします。子宮頸がんも子宮体がんも初期にはほとんど症状がありません。症状のない初期に病気を見つけることが予後の改善につながります。「子宮がん検診は痛みがあると聞いたから・前回痛かったから」と思う方もいらっしゃると思いますが、極力痛みが少ない診察を心がけておりますので、お気軽にご来院ください。
*当院では、健康診断や自治体検診の子宮がん検診で、要精密検査となった方の二次検診は行なっておりません。
子宮頸がんの95%以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因です。子宮頸部に感染するHPVの感染経路は、性的接触と考えられます。HPVはごくありふれたウイルスで、性交渉の経験がある女性のうち50%~80%は、HPVに感染していると推計されています。性交渉を経験する年頃になれば、男女を問わず、多くの人々がHPVに感染します。そして、そのうち一部の女性が将来高度前がん病変や子宮頸がんを発症することになります。
症状はないけれど心配だから検査をしておきたいという方に以下の検査をセットで行なっております。採血(HIV検査、梅毒検査)と、内診でおりものを採取する検査(クラミジア検査、淋菌検査)を行います。結果で異常があった場合は投薬治療、もしくは適切な医療機関へご紹介いたします。
骨密度の低下には特に症状がありませんが、進行すると骨折の原因となります。高齢になってからの骨折は寝たきりの原因になることもありますので、骨の健康状態はとても重要です。特に閉経後は骨密度が著しく低下しますので、一度検査されることをお勧めいたします。閉経前の方も現在の自分の骨密度を知っておくことが重要ですので検査をお勧めします。骨密度の検査にはいくつか種類がありますが、当院ではDEXA法(dual-energy X-ray absorptiometry:二重エネルギーX線吸収測定法)で検査を行なっております。骨密度の測定に最も信頼性が高いと言われている検査です。検査結果で骨密度が低い場合、ホルモン補充療法などの薬物治療、運動指導、栄養指導などを行い治療いたします。将来の骨粗しょう症、骨折による寝たきりを防ぐため、一度検査されることをお勧めいたします。オプションで同時に体組成検査もすることが可能で、筋肉量や内臓脂肪量を測定することができます。
「動脈硬化」は心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる重篤な疾患のリスクになることが知られています。ただ動脈硬化はある程度進行するまで自覚症状がないため、自分は動脈硬化が進んでいるのかどうか、ということは検査をしてみないとわかりません。特に、高血圧や糖尿病など生活習慣病のある方、ご高齢の方、喫煙している方、運動不足、など健康に不安のある方は一度検査されることをお勧めします。検査は仰向けの状態で、腕と足首の血圧を測定します。時間は5~10分ほどで終了し、検査結果は当日お渡しいたします。
検査では「①血管の硬さ(脈波伝播速度:baPWV)」と「②血管の詰まり(足関節上腕血圧比:ABI)」を調べることができます。
検査には予約が必要となりますので、ご希望のかたはお電話、またはご来院した際にスタッフにお伝えください。
「婦人科の病気がないか、一通り調べたい」「結婚・妊娠前に一度調べておきたい」などのご希望がある方にレディースチェックをお勧めいたします。検査はセットで行なっております。
ご自身の体内年齢が気になる、と思ったことはありませんか?「普段から健康に気を遣っているけど、効果は出ているかな?」「あまり健康に気を遣っていないから、今の自分の体がどういう状態か心配」という方にウェルエイジングドックをお勧めしています。病気の早期発見に重点をおいた通常の人間ドックとは違い、ウェルエイジングドックでは将来の病気の危険度を調べることができます。このドックでは、血管年齢、骨年齢、脳年齢、筋年齢、ホルモン年齢、酸化ストレス度、メタボリック危険度、運動能力度を調べることができます。以下の3つのコースをご用意しております。
エムセラ®は高密度焦点式電磁(ハイフェム®)を用いて深部10cmまでの筋肉組織に強力な収縮を誘発する最先端の技術です。骨盤底筋における強力な筋収縮を非侵襲的に誘発し、こういった通常の運動では達成できない筋収縮は骨盤底筋を効率的に鍛え、尿失禁および性的満足度の改善をもたらします。
近年、日常的にサプリメントを使用している方が増えていますが、必要な栄養素が足りているか、過剰になっていないか、と気になったことはありませんか?取りすぎると体に良くない栄養素もあります。自身の栄養素の状態がどういう状態なのか、一度調べてみることをお勧めします。
検査は採血のみで、以下の項目を調べることができます。
*日本産科婦人科学会ホームページより引用