予防接種
(自費診療)
Preventing seeding
Preventing seeding
ガーダシルには子宮頸がんの原因となるHPV16型・18型に加え、尖圭コンジローマの原因となるHPV6型・11型の感染をも予防する効果があります。 HPVはヒトパピローマウイルスの略称です。HPVには100種類以上の型があり、15種類程度のウイルスはがんを引き起こす可能性が高いため「高リスク型」と呼ばれています。中でも「16型」と「18型」が子宮頸がんの約65%を占めており、ワクチン接種により感染を予防することができます。
2021/2/24 HPV9価ワクチンが発売されました。シルガード®9は6、11、16、18、31、33、45、52、58の9種類のウイルスに効果があります 。これまでのワクチンでカバーされていた16型と18型は子宮頸がん全体の65%程度の原因とされてきましたが、今回さらに31、33、45、52、58型をカバーすることで子宮頸癌の原因となるHPVの約90%をカバーすることが可能と考えられています。
公費でHPVワクチンの接種をご希望される方は、
をご持参ください。
※接種番号が不明な方はシルガード9の接種を受けることが出来ませんのでご注意ください。
接種番号は個別通知はがきの宛名下の9桁の数字です。
風しんの予防のためには、予防接種が最も有効な予防方法といえます。
風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、眼や心臓、耳等に障害をもつ(先天性風しん症候群)子どもが出生することがあります。(妊娠1ヶ月でかかった場合50%以上、妊娠2ヶ月の場合は35%などとされています)。
風しんワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって、95%以上の人が風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。
(厚生労働省HPより)
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。
(厚生労働省HPより)